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「フラット35」の6月の金利は、指標となる長期金利が上がったため、最長35年のローンで最も低い金利が1.09%と、3か月ぶりに上昇しました。この条件の「フラット35」の金利が上昇したのは3か月ぶりで、住宅金融支援機構は、指標となる先月中旬ごろの長期金利が上がったことを反映したためだとしています。住宅ローンの金利をめぐっては、大手銀行のうち4行も1日から10年固定の住宅ローンの金利をいくぶん引き上げています。